ついに荒野行動が120fpsに対応

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メモ

2021年10月28日に行われたアップデートでひっそりとフレームレート設定に120FPSの項目が追加されました。

120fps対応端末

120fpsに対応している端末は以下のような端末があります。Android端末は数が多いので一部のみ掲載していますがこれ以外にも多くの端末が対応しています。

Android

    • Galaxy S24 Ultra: Snapdragon 8 Gen 3プロセッサを搭載し、6.8インチの有機ELディスプレイで最大120Hzのリフレッシュレートをサポートしています。カメラ性能も優れており、2億画素の広角カメラを含むクアッドカメラシステムを備えています。
    • Xperia 1 V: Snapdragon 8 Gen 2を搭載し、6.5インチの4K有機ELディスプレイで120Hzのリフレッシュレートを実現しています。全レンズで4K/120fpsのビデオ撮影が可能です。
    • Google Pixel 8 Pro: Google Tensor G3プロセッサを搭載し、6.7インチの有機ELディスプレイで最大120Hzのリフレッシュレートをサポートしています。暗所でも優れた撮影が可能です。
    • Xiaomi 13T Pro: Dimensity 9200+プロセッサを搭載し、6.7インチの有機ELディスプレイで144Hzのリフレッシュレートを実現しています。

iOS

  • iPhone 13 Pro
  • iphone 13 pro Max
  • iPad Pro11inch(第1~第4世代)
  • iPad Pro12.9inch(第2世代~第5世代)
  • iPad Pro 11&13(M4)

120FPS対応端末で『荒野行動』をプレイした場合、120FPSが出るのか?

Android端末では、フレームレートを簡単に表示できるため、Galaxy S21 Plusを使用して実際に『荒野行動』でのフレームレートを計測しました。この端末は、2020年後半に登場したSnapdragon 888を搭載した2021年のハイエンドモデルです。

設定内容

フレームレートの計測は、端末のゲームモードで「フレームレート優先」に設定し、以下の設定で行いました。

  • 画質: 「快適」
  • ドローディスタンス: 「最高」
  • フレーム数設定: 「超高 (120フレーム)」
  • マップ: 荒野ランド
  • ゲームモード: シングルモード

計測結果

ゲームプレイ中、キャラクターが移動している際は70FPS前後、キャラクターが静止している際は90FPS前後でした。しかし、特定の場所でマップを読み込んでいないときには、時折60FPSを下回ることもありました。また、長時間のプレイにより端末がかなり熱を持ち、ゲームツールの温度計測機能では43℃と表示されました。

次に、同じく120FPS対応のGalaxy Tab S7で計測を試みましたが、設定で120FPSにしても実際には60FPSまでしか出ませんでした。この原因は不明です。

iPad Pro 11インチ(第3世代)の場合

iPad Pro 11インチ(第3世代)でも、同じ設定で120FPSにしてプレイを試しました。

  • 画質: 「HD」
  • ドローディスタンス: 「最高」
  • フレーム数設定: 「超高 (120フレーム)」
  • マップ: 荒野ランド
  • ゲームモード: シングルモード

こちらの設定では画質を上げたため、端末が少し温かくなる程度で、発熱はあまり気になりませんでした。120FPSが実際に出ているかは正確には確認できなかったものの、60FPSに設定を落とすと明らかに違いが感じられました。ただし、具体的な数字は確認していません。

注意点

120FPSでプレイする際、iPadなどでは端末の設定でフレームレートが60に制限されている場合があります。この制限はデフォルトではオフになっていますが、設定がオンになっていないか確認することをお勧めします。

フレームレートを上げるメリット・デメリット

メリット

  1. 敵を素早く見つけやすくなる
    フレームレートが高いと、画面の動きが滑らかになるため、敵の動きを捉えやすくなります。これにより、敵を素早く見つけやすいと言われています。ただし、フレームレートだけでなく、プレイヤー自身の反応速度やスキルも影響するため、必ずしも全ての人が恩恵を受けられるわけではありません。
  2. 指切りがしやすくなる
    特に武器のM4A1に関しては、フレームレートが高いほど「弾詰まり」現象が減るという体感があります。フレームレートの向上により、発射間隔が滑らかになり、操作感が向上するため、連射をしやすくなると感じることが多いです。

デメリット

  1. 発熱の増加
    フレームレートを上げると、処理負荷が増えるため、端末がより多くの熱を発生します。モバイル端末においては特にこの影響が顕著で、筐体のサイズが小さいスマートフォンでは高温になることが多く、高温状態が続くと、CPUのパフォーマンスが低下したり、バッテリーの寿命に悪影響を与える可能性があります。

フレームレートを上げることで、ゲームのパフォーマンスや操作性が向上する一方で、端末の発熱やバッテリーへの負担が増えるため、これらを考慮した上で設定を調整することが重要です。

まとめ

発熱などを考慮すると現状、満足に高FPSを体感できるデバイスはiPad Pro一択です。120FPSに設定して荒野行動を遊びたいならiPad Proを購入することをおすすめします。

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