2021年6月10日、荒野行動のモバイル版がアップデートされました。その中のアップデートがの内容が少し引っかかったので書いておきます。引っかかったアップデート内容が以下のアップデート内容です。
これ正式にお知らせに書いてあるものです。反動が低くなっているのはバグではなく仕様です。
反動が低くなった4倍スコープや8倍スコープで綺麗にリコイル制御している動画もTwitterにでてきています。
ドット終了のお知らせ。
倍スコM4レーザービームでこれからはよろしくお願いします。 pic.twitter.com/RWy5TItZrE— Tanisin (@RTYU498) June 10, 2021
もう終わりだよ pic.twitter.com/GSzVaO1MY7
— 81りゅうにき【αD/秘密の81園】 (@81_ryu7) June 10, 2021
現在のARのスコープ環境
現在のARに付けるスコープの環境はドットサイト一強です。
そのわけには理由があります。
下手な図ですが、1番左から射撃ボタン長押し、真ん中が指切りをしながら射撃、反動の向きと逆の方向に一定の速度でエイムを動かしつづけた状態となっています。黒い点は弾痕、黒い矢印は反動の向き、赤い矢印がエイム操作の向きです。
荒野行動は独特な射撃システムを採用しています。基本的に2発目の弾が出る位置と反動の向きがほとんど同じです。指切りとは指定した弾数ずつでるように射撃ボタンから指を一定間隔で放すと言う作業のことです。これを行うことで真ん中の図のように一定方向に弾を出し続けることができます。さらにそこに反動の向き、速度と真逆のエイム操作を加えるとなんと弾をほぼ完璧に1点に集めることができます。そのため練習すれば当たり前のように無反動に近い射撃ができるようになります。このため画面の大きなiPad等を使用すれば200m程度であれば敵を倒すことができます。そのためわざわざ反動が大きく近距離に対応しにくい4倍スコープなどはつける必要性が薄いのでみんなドットサイトをARにつけています。
5.56mm弾ARに4倍スコープや8倍スコープをつけて連射で敵を倒すのが当たり前になるとどうなるか
SRの役割が少なくなっていく
遠くの距離までARで倒せるのであればSRの役割と被ってしまいます。さらに今回の武器の入れ替えの高速化も考慮するとわざわざリュックの容量を圧迫するSRの弾を持つ意味も薄れてきます。万能なARを2丁もつプレイヤーも増えていくきそうです。
5.56mm弾環境が進む
5.56mm弾を使用する武器がさらに強くなると5.56mm弾を使用するプレイヤーが増えます。このゲームは弾を拾って集めるのも弾数を増やす方法ですが倒した敵を漁って弾を集めるのも大きな方法の内の一つです。そうなると7.62mm弾を使用するプレイヤーはさらに小数になり、弾も集めにくくなるのでどんどん7.62mm弾を使用するプレイヤーは減っていきます。
感想
今後の荒野行動がどう変化していくのか気になりますが、ARで400m、500m離れた敵を簡単に倒すことができる環境はどうなんでしょうね。
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