別の調査をしていたところどうもヘルメットの耐久値と狙撃銃のダメージに関係性がありそうなので調べたところ面白い結果が得られたのでまとめておきます。
調査理由
ゴールデンクマやCS LR4の距離減衰を調査していたところ、1発弾を受けたレベル3ヘルメットで2発目の弾を受けようとすると本来耐えられるはずのダメージが耐えられなかったので不思議に思い調査しました。
検証
射撃場のAIターゲットに射撃して表示されるダメージ量を計測しました。
また計測する武器は単発狙撃銃の中で最低火力であるKar98kを使用しました。
Kar98kのレベル3ヘルメットへのダメージは距離減衰や他の影響を考慮しない場合、89ダメージとなります。
また100を超えるダメージは100と表示されるため計測ができません。
手順
1.特定の火力の武器を使用し、AIターゲットのレベル3ヘルメットの耐久値を調整する。
(例:耐久値160に調整したければ、レベル3ヘルメットに対して35ダメージ出せるAK14を2回使用する。そうすると計70ダメージとなり、レベル3ヘルメットの耐久値は230-70=170となる。)
調整には以前調査した下記の記事のダメージ表を使用しました。
2.調整後Kar98kでAIターゲットのレベル3ヘルメットを撃つ。
3.表示されたダメージを計測する。
検証結果
レベル3ヘルメットの耐久値 | Kar98kのダメージ |
154 | 100↑ |
155 | 99 |
156 | 97 |
157 | 97 |
158 | 97 |
159 | 95 |
160 | 93 |
161 | 92 |
162 | 91 |
163 | 91 |
164 | 89 |
165 | 89 |
やはり、ヘルメットの耐久値とダメージは関係していました。ヘルメットの耐久値が減るとダメージが増加しています。
また小銃、短機関銃に関してはダメージが増えるといったことはありませんでした。
まとめ
耐久値が減るとダメージが増加する仕様は単発狙撃銃のみのようです。他の武器では確かめられませんでした。
あくまで推測ですが耐久値165からダメージの増幅が開始されてそうです。
現状、Kar98kが単発狙撃銃の最低火力なので耐久値150以下のレベル3ヘルメットは狙撃銃に対して力を発揮できなさそうです。早めに新しいヘルメットを探すか、狙撃銃の射線に入らないように気を付ける必要がありそうです。
コメント
アップデートから音声がおかしくなって困っているので音声設定の4つ?がどの音に対応してるのかのまとめが欲しいです〜