NGワードをまとめたページの更新作業を行っていたところ、新たに「透明感NG(透明NGワード)」と呼ばれる仕組みが導入されていることを確認しました。
本記事では、その仕様と実際に確認できた問題点について解説します。
透明NGワードとは?
透明NGワードとは、
自分の画面では入力・送信できているように見えるが、他のプレイヤーからは一切表示されない
という特殊なNGワード仕様です。
従来のNGワードのように
送信不可
ではなく、完全に「存在しないもの」として扱われる点が特徴です。
罵倒系ワードが中心だが、意外な単語も対象に
今回確認できた透明NGワードには、以下のようなものが含まれていました。
貧乏人
雑魚
その他、明確な罵倒・煽り系ワード
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ここまでは、チャット環境の健全化という点で一定の理解はできます。
しかし、問題はそれだけではありません。
なぜか「高市」「早苗」も透明NGに設定
確認された透明NGワードの中には、
**現在の総理大臣の名前である「高市」「早苗」**も含まれていました。
個人名であること
を考えると、なぜ透明NGに指定されているのか理由が不明です。
政治的配慮なのか、過去のチャットトラブル対策なのかは分かりませんが、
少なくともプレイヤー側には一切説明がありません。
最大の問題点:「bot」が透明NGになっている
最も深刻な問題は、
「bot」というワードが透明NGに設定されている点です。
実際に何が起きるのか
近くにいる敵が
BOTなのか
プレイヤーなのか
それを味方に報告しようとして
「あそこbotいる」
とチャットしても…
👉 他のプレイヤーの画面では、何も書かれていないように見える
チームプレイに直結する重大な仕様
荒野行動では、
敵がBOTかプレイヤーかの判断は、立ち回りに直結します。
詰めるか
様子を見るか
無理に交戦しないか
その判断材料となる重要な報告ワードが、完全に無効化されているのは大きな問題です。
本人は伝えたつもりでも、
味方からすると「何も言っていない人」に見えてしまうため、
連携ミス・誤解・判断遅れにつながります。
プレイヤーに説明のない仕様変更は混乱を招く
今回の透明NGワード仕様について、
ゲーム内告知なし
パッチノート記載なし
ヘルプにも説明なし
という状態で実装されている可能性が高く、
知らずに使っているプレイヤーほど不利になる仕組みです。
まとめ:透明NGは再検討が必要
透明NGワード自体は、
誹謗中傷対策として一定の効果はあるかもしれません。
しかし、
一般名詞(bot)
固有名詞(高市・早苗)
ゲームプレイに必須な報告用語
まで一律で「透明化」してしまうのは、
ゲーム性そのものを損なう危険な仕様です。
少なくとも、
対象ワードの明示
botなどのゲーム用語は除外
透明ではなく伏字対応
など、仕組みの見直しと説明が強く求められます。

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